1/6のストラトキャスター

本日二度目の記事となります。

最初の記事「ZIPPO使い 」に続けて書くつもりだったのですが、この記事で
扱う写真の点数が20枚弱と、極めて長くなると予測されるので、別記事として
紹介したいと思います。

※注意
ここからの記事は写真を交えて相当長いモノになります。
ストラトネタ、縮小模型などに興味の無い方はスルーして頂いて構いません。

「仕方ねぇ、見てやるか」って心の広い方、以下の「つづき」からどうぞ～。

ps:
一日に二度投稿したら、何度も見に来てくれる事でアクセス数が上がるぢぇ～
って浮かれてたのですが、ボクのブログの設定は「二重カウント防止」の
設定だった(爆)。　というわけで、正確な数字でいきたいのでこのままで！ｗ
（てか、アクセス数とか大して関心ないからまぁどっちでもいいかと…）

以前紹介した、食玩グッズの「フェンダーコレクション」。
これを手にしてから、ちょっとネットなどでミニチュア系の楽器を
見てたりした時に見つけたのが、1/6フィギュア向けに作られた（らしい）
「G-Collection」と呼ばれているギターミニチュアの存在を知った。

数年前のグッズだったらしく、現在市場で見かけるのはほんの僅か。
ボクがいいなーと思った「白ストラト」はどこを探してもほぼ無い状態。
そんな状況で、マメにヤフオクとか眺めてたトコロで、白ではないけど
黒いストラトが出品されてるのを発見しちゃったわけです。

先のフェンダーコレクションと比較しても、そのディテールの細かさと
ブリスターパックに収められてる小物の類に至る芸の細かさは
ストラト好きの方々にはかなーりソソる内容かと思います。

では細部に渡り、写真を交えて紹介いたしまっする。

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これが、ブリスターパックの状態。　いろいろ調べてて気づいたのが
中身は全く同じであっても、ブリスター背面の厚紙の印刷が違うタイプがある。
発売元が違ってるのかもしれないですね。　以前からG-Collectionと呼んで
いますが、どうもこのタイプはGコレクションではないよーな気が…。まぁいいかｗ



ブリスター開封するとこんな感じ。　さて、これから細かい部分までじろじろ見てやろー。



まずはヘッド部分。
最初にびっくらこいたのが「弦」　123と456では見てのとおり弦の質が違います。
巻き弦の雰囲気を再現してますね、これはエロいｗ
フェンダーロゴは、さすがに細かさゆえ袋文字の再現は出来てないですが
書体を見る限りスパロゴちっくな感じ、いわゆるビンテージモデルだと予想。



別角度から、エッジはまぁ模型らしくバリが残った感じですが。
色や金属部分の質感はそれなりに上手に再現されてるかと思います。
あくまでも素人読みですが、ヘッドプラグがある1ピースだから、どうやら
54-59年モデル臭い。　（うぉ～　なんかシッタカ君全開だぞボク）げらげら。



ヘッド背面
ペグパーツはどうみても初期のクルーソンタイプ。　でもこのタイプは年代と共に
ペグに刻印が施されてる事で年代がわかるらしいが、さすがに刻印再現は無理ｗ
…って事で、クルーソンが54-67年まで使われてたというウンチク交えとくｗ
ちなみに、接合部のスキマ？　なんか気になるなｗ



ネック、ジョイント部分近影
しっかりフレット（金属質）部分の凸部が再現されてます。　後に説明しますが
ストラップピンも単独パーツになってたりします。



この記事のために撮影した写真の中で、一番構図的に「エロい」であろうカット。
ネックのジョイント部分と、それをビス止めしてる金属プレート部分の作り。
ちょっと撮影方法変えたら、モノホンと勘違いする人がいるかも…って思える
ような精巧さですよねコレ…。
ボディ背面を見るとわかると思いますが、背面から6個のビスを使った
二枚を張り合わせてあるボディの作りのですね、これ。

って事で、ビスをはずしてバラしてみた。



これは、ボディ前面の内側。
左右のストラップピンが独立パーツってのがわかりますよね？ｗ　こまけぇ～。
中に通した弦もジョイントパーツで止められてる。　
よくみると、ジャック部だろうと思われる部分も別パーツっぽい。

さすが、レオ・フェンダー。　いい仕事しています。　（それは違うと思う…。）



表に比べると特にシンプルな背面内部。　でも、ちゃんと「裏カバー」には
弦を通すための穴はしっかり6個開いてます。



ビスを付け直して、ピックアップ周辺。
精巧さに突っ込み入れたらキリがありませんが、ここまで出来てればじゅうぶん
な感じがします。　というか、ココでエロいのは、ボリュームとトーンのツマミ。
写真では読みにくいですが、しっかりと印字されてます…　すげぇ。

気になる点が、トレモロのアームの先がなぜか変な向きに…ｗ　こんなもん？



続いて、備品の紹介。　一発目は「スタンド」　（オラオラオラ～）。

金属質で骨太な印象があり、とてもイイ感じです。　当然ギターを掛けても
象が踏んでも壊れません。（何のCMだ…）。



ギターのヘッド部を引っ掛けてディスプレイするとこんな感じ。



お次は、ストラップ。
このパーツは、繊維質の布地にコーティングをしてあり、見た目には
レザーストラップの雰囲気に仕上げています。　当然ロゴ入り。　質が高い。



シールド
端子の作りまでも、細かな芸で楽しませてくれます。　実際にギターに挿せます。



これが、ジョイントした状態。　
で、シールドがやけに短いねん…　って思ったアナタ。　こんな仕掛けです。



ワイヤレスシステムとなってるわけです。
このワイヤレスパーツには、ちゃんと1/6の人形の衣服などに引っ掛けるための
フック部分も作られています。　てか、すさまじいなコレ。



そして、ちっこい「ロゴ入りピック」が三枚付いています。
黒いのは比較用の本物です。　かわいすぎ…ｗ



1/6のサイズ比較用として、ZIPPOと一緒に撮影してみた。

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長々と写真付きで紹介しましたが、ストラト好きな方、いかがでしたか？（笑）
単純に部屋に飾るだけのアイテムですが、それなりに価値ありそうですよね。

麻呂さんどうするよ？ｗｗｗ

個人レベルで市場チェックしてる過程でわかったのが、スリートーンサンバースト
やビンテージホワイトはまず無いに等しいかと思います。
在庫としてありそうなのが、LPB（レイクプラシッドブルー）水色だと思います。

余談ですが、今日のヤフオクで在庫を持ってそうなところにを発見したので
メールでカラーごとの在庫を問い合わせ中（笑）　白とか3バーストないかな～。

確認メールが届いた。　　現在在庫としてあるのが
・T（タバコ）
・CAR(キャンディアップルレッド)
・LPB（レイクプラシッドブルー）
・3TS/G（スリートーンサンバースト／ゴールドパーツ）
・VWH（ビンテージホワイト）

ぐあぁ。　てことで、VWHを一個頼んでみます。
ちなみにメールの内容を察すると、どうも一個しか買わせてくれないみたい…。
通販取り扱ってるトコロの詳細持ってるのですが、ブログで出すのがどうかな
って思いますので、気になる方で実際に問い合わせしたい方は、ボクにメール
送ってくださいなｗ　[e-mail]　でございます。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！